部屋の空気 
今回のテーマは“部屋の空気を綺麗にしてくれる観葉植物”について。

一日の中でも多くの時間を過ごす部屋は清潔で新鮮な空気を保っておきたいものです。しかし、普通に生活していてもVOCという化合物が発生します。

一般的な部屋でもVOCの発生源は、暖房機などの解放型燃焼器具、ヘアスプレー、塗料、接着剤、煙草の煙など多岐に渡ります。VOCの発生を完全になくすことは現実的ではありませんが、細菌や小さな有害物質、二酸化炭素などを吸収するという植物の特性を活かしてVOCを抑制することができます

ここではVOCを浄化してくれる観葉植物をいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!
 
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VOCとは何?また、人体にどのような悪影響があるの?

VOC
VOCとは、正式には Volatile Organic Compounds といい、日本語では「揮発性有機化合物」と呼ばれます。

名前からも分かる通り、VOCとは揮発性があり、大気中で気体状となる有機化合物のことです。例えば、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼンなどがVOCの例に挙げられます。

VOCが有害であることは分かっており、これまでは大気を汚染する物質であるとして対策が練られてきました。ところが、現在では住宅の質が向上し、気密性が高まったことから、今まで大気汚染という規模の問題だったVOCに対して、住宅単位での対策が必要になってきています。

VOCを過剰に吸い込むと、頭痛、吐き気、疲労感、化学物質過敏症などの症状が現れることがあります

そこで活躍してくれるのが、これらのVOCを浄化し、空気を綺麗にしてくれる観葉植物です。

空気を浄化してくれる5つの観葉植物

1.サンセベリア

サンセベリア
まずは空気を清浄化してくれる植物として有名なサンセベリア

葉の部分から発生するマイナスイオンの効果で、煙草の煙に含まれるニコチンやタールを浄化したり、体に悪影響を及ぼす活性酸素を抑制する効果があります。

2.ポトス

ポトス
続いてはビギナー向きの観葉植物として有名なポトス

ポトスはシックハウス症候群の原因物質であるホルムアルデヒドを浄化する能力を持っています。ゴールデンポトスの場合は、約2時間でトリクロルエチレンやベンゼンの濃度を激減させたという報告もあります。

3.ドラセナ

ドラセナ
“幸福の木”と呼ばれるドラセナ。こちらもポトスと同様に、ホルムアルデヒドを中和する効果があります。

4.オリヅルラン

オリヅルラン
昔から根強い人気のあるオリヅルラン。こちらは排気ガスなどの炭酸ガスを取り除くことで空気を綺麗にしてくれる効果があります。

5.ベンジャミン

ベンジャミン
最後はベンジャミン

環境に対応して化学物質を除去する効果を持っているため「エコプラント」と呼ばれる空気浄化のチャンピオンとも言える植物です。ホルムアルデヒドのほか、キシレン、トルエン、アンモニアに対して高い除去能力を発揮することが分かっています
 
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まとめ

観葉植物
以上、室内の空気を浄化する観葉植物をいくつかご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

普通に暮らしていても有害物質が発生しているとは驚きですが、観葉植物を設置することでVOCの害を抑えることができます。

自分の生活環境と照らし合わせてみて、どんな種類のVOCが発生しているのか、そしてそのVOCの悪影響を減らすにはどんな観葉植物を設置すればいいのか、上記でまとめた内容を参考にしてみてくださいね。
 
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